登録翻訳家の紹介
登録翻訳家の紹介
この場で、いくつもの言語への翻訳家をズラズラっとご紹介できたらいいのにと思うのですが、おそらくはそれが一番の課題だと予測しています。ひとつの言語につき翻訳家は一人で十分なのですが、最適の翻訳家との出遭いをどのように確保するか、思い悩んでいます。
国によっては、インターネット人口が少ないかもしれません。でも、もしたった一人でも読みたいという読者が存在する限り、翻訳して電子絵本をお届けしたいというのが私の願いです。つまり、世の中の常識的な経済原則には逆行する構想なのです。古代からの一族の提言の根底にあるように、「一人の人を大切に思わない政(まつりごと)は、百万人の民を治めることはできない」と思っているからです。たとえインターネットの普及が進んでいない国であったとしても、その国の翻訳家を探し当てて出版化したいのです。